地元の同級生の草食ぶりに、結婚とは何かというのをここしばらく真剣に考えさせられた。
結婚するとはどういうことなのだろう。
確かに、おれくらいの年になると、身の回りの世話くらい自分でできる。
だが、男にとっての結婚とは、嫁に家事をしもらうことなのか?
それなら嫁ではなく、家政婦を雇えばいいだけではないか。
一緒に食卓を囲み、一緒にテレビを見たり雑談したり、一緒に寝たりする安心感を分かち合うことも結婚の一つだろう。
また、子供を一緒に育てていくことも結婚の大切な一つだ。
時には、子供のいない夫婦というのもある。
結婚とは、これからの人生を共に歩んでいこうと誓うことなのだろうか。
うーん、結婚について真剣に考えれば考えるほど、哲学っぽくなっていくな。
これは俺のキャラではないし、これ以上真剣に考えていたら、知恵熱が出てきそうだ。
だが、休日のショッピングモールには家族連れが非常に多い。
恋人たちも多いが、最近目につくのが何と言っても子供連れだ。
彼らは非常に楽しそうなオーラに包まれている。
一方こちらは男一人。
何とも対極のような感じがしてならない。
一人で飯を食っている自分に対し、複数人で食事をしていることがうらやましいのかというとそうではないのだが、やはり、気心の知れた家族で会話をしながら居ることがうらやましいのだろうな。
ところで、草食系の同級生は、彼女にプロポーズしたのだろうか。
あれから連絡をしていないが、自分がまだ結婚できないから、他人の結婚話が非常に気になるところだ。
また近いうちに飲み会でも開くかな。
ああ、結婚がしてーよ。
